
営業は、お客様のお困りごとを解決するために毎日奔走しています。 「商品の納期、もう少し早くならない?」「施工する商品の納まりを一緒に確認してほしいんだけど」「見積をつくるのに相談に乗ってもらえる?」どんな小さなお困りごとも、自分に連絡が来たということは頼っていただけている証拠。 お客様のその思いに応えられるよう、スピード感をもって真摯に対応することを心掛けています。
働いていて実感するのは「営業はエクシスの“顔”である」ということ。
お客様との接点も多く、一番見られる立場なので、お客様から評価をいただくことは多いです。そしてその評価は、エクシスの評価に直結します。そのために肝心なのが、基本を忘れないこと。誠実さ、マナーを守る、嘘をつかない、明るい笑顔…。
ありきたりなことばかりですが、これらをきちんと実行できる人は必ず信頼されます。
あるお客様から「ものを売るためには、まず自分を買ってもらうこと。大切なのは価格じゃなくて、人間性なんだよ」と言われたことがあります。しばらくその方から視線を逸らせなくなりました。それぐらい心に刺さりましたね。私が仕事をする上で大切にしなければならないことを気づかせてもらえた瞬間でした。

仕事を通してやりがいを感じるのは、やはりお客様から「ありがとう」の言葉をいただいた時です。
以前、公共の大型物件の仕事を担当したことがありました。
いつも以上に厳しい納品確認や多くの職人さんの人手の確保、何より初めて担当する公共の物件ということで、とてもプレッシャーを感じていました。
それでも上司や先輩に助けてもらいながら、お客様と職人さんの間で的確な判断・指示を行い、なんとか無事に現場を完工させることができました。
職人さんと一緒にお客様のイメージしたエクステリアをつくり上げることができた達成感やお客様からの「大変だったね、ありがとう!」という言葉は忘れられません。
お客様がお困りの時こそ、私たちの出番。その時々で最適な仕事を提供できれば、それがお客様からの「ありがとう」につながる、やりがいのある仕事です。