2019年受賞作品
取扱説明書
廃番/仕様変更のご案内
正誤表
重厚感のある門まわりはもちろんのこと、駐車スペースを含めたファサード空間、アプローチ、そしてガーデン、さらにはナイトシーンまで、どのシーンを見ても完成度の高い作品です。エクステリア商品や素材と植栽、照明計画がバランスよく計画されています。
開放的な景観に合わせ、フロントガーデンを持ち合わせたエクステリア計画を、植栽がもつ樹形で全体を美しく装飾しています。緑の中を抜けるアプローチ計画は、楽しみながら歩く時間のことを考えて、しっかりと作り込まれています。心地良いエクステリアデザインです。
カースペースに挟まれたアプローチスペースをペイビングと枕木、そしてグリーンフローで奥行を演出しながらも、植栽のバランスで心地良さを上手く作り出せている作品です。
無機質な空間になりがちなカースペースですが、やわらかい木調の素材を巧みに組み合わせることで、温かみのあるカースペースに仕上がっています。中央に植えられたシンボルツリーのボリューム感と、門扉を道路に対して直角に構えるレイアウトが作品のクオリティを上げています。
スタイリッシュな外壁装飾を持つ住宅に合わせ、ドライガーデンの演出と添える程度の床舗装面に採用された自然石がファサード全体をシンプルにまとめ上げ、敷地全体をコーディネートされたかっこいい住まいの提案がなされています。エクステリア計画をミニマムに抑えることで、あえて添える程度のファサードに仕上げているあたりは、設計者のセンスが感じられます。
和室から望む坪庭は、直線的な御影の板石と、アンジュレーションをうまく組み合わせた自然石の坪庭です。植栽は雑木の表情豊かな樹形、苔や地被植物を配植し、落ち着いた佇まいの庭空間を表現した作品です。
高いスクリーンと低い塗り壁で仕切られた空間を利用した、和モダンな坪庭の提案です。高さが変化する2枚の塗り壁の間に、白樺を植え、抜け感と清々しさが感じられます。背景の色の濃いスクリーンに対して、明るめの植物や床材を組み合わせながら、“美水鉢(みずばち)” が際立つデザインとなっています。
上空を張り巡らされたアルミフレーム構成に合わせ、はめ込まれた“ Eラインスタイル” とのファサード計画が、住宅デザインにマッチしています。その中、新商品である“ スマートFウォール” に誘われ、“ 敷石 バサルト”が存在感を表し、来客を迎え入れるモニュメントとして、オシャレに飾られているのが特徴的な作品です。
シンプルモダンな住宅に塗壁の門柱だけでなく、アクセントとなるタイルの“ モノクロームハリウッド” を組み合わせることで、新しいエクステリアスタイルの演出がされ、配色もモノトーンで統一され、なおかつ植栽とのコーディネートまで計算されている作品です。
プロヴァンス風の小屋を精度の高いモルタル造形で美しい経年変化を表現した作品です。“ ハンドメイドテラコッタ ムルシア” をのせた門袖壁の足元の美しいカラーリーフの植栽と、シンボルツリーが持つ存在感の高い樹形が、ファサードを心地良く演出しています。
2色に貼り分けられたモノトーンな住宅に対して、その中間色とも言える石貼りの袖壁がバランスよく馴染んでいます。この袖壁に合わせたアルミの繊細なアクセントラインや、インターホンカバーを兼ねたサインプレート、そしてポストの濃い色がシャープでモダンな印象を感じさせます。建物の深基礎が道路から目立たないよう、植栽で上手くカバーしている点も素晴らしいです。
開放的なオープンスタイルのファサードに存在感を示す門袖が特徴的な作品です。斜めに切り取られたRC打ちっ放しの門袖は、浮遊感を持ち、どことなくオシャレな印象を受けます。アクセントに添えられたフレームも、効果的に活用されています。
大屋根にも負けないくらいのボリューム感のある高木をライトアップすることで、素晴らしい夜の情景を演出しています。駐車場との高低差を土留めではなく、大きめの自然石を利用し、ナチュラル感のある仕上がりにしている点や、ポーチと一体となったテラスまで続く飛石に優しく光が当たることで、とても良い雰囲気に仕上がっています。
オフィスに併設する駐車場拡張工事に伴うファサードデザインの提案です。単なる駐車場とせずフロントガーデンを備えながら、照明を設定しナイトシーンを提案・演出しています。シンプルな演出だけに留まらず、防犯まで兼ね備えているあたりは、設計者の気配りにクライアントも喜んでいることでしょう。
リフォームガーデンながらも現状のカーポートとインターロッキングは有効活用しながら、劇的に空間を変化させた作品です。タイルのボーダーをつかった袖壁と“ Eウッドスタイル” フェンスでプライベート空間を確保しつつ、アルミフェンスオブジェとロックガーデンで足元を美しく見せています。グリーンフローで目線も散らしながら、ライティングで美しいナイトシーンも表現している作品です。
リフォーム前は道路からウッドデッキや玄関まわりが丸見えでしたが、リフォームによって落ち着いたファサードに激変しています。建物の二階のアクセントスクリーンに合わせた塗壁上のフェンスが見事に調和しています。対比するアクセントウォールにも部分的にニュースタックを貼り、重厚感と安定感のある仕上がりとなっています。
敷地内に存在するダイナミックなフォルムを持つ建築と、それを囲む外部空間の設計とが一体に計画を施され、ファサードから見たデザインの連動性や、居室から眺め見る庭までつながりを持たせているところが流石です。道路から見るエクステリア計画では、存在感を薄めつつ、建築との調和がとれており、シンボルツリーの柔らかな樹形が程よく建物を覆うように添えられています。全体的に素晴らしいプレゼンテーションです。
まずはしっかりとしたプランニングコンセプトに基づき、設計者自らポイントをしっかりとアピールしているプレゼンテーションが素晴らしいです。決して恵まれたスペースではないものの、道路からのメイン動線と駐車場からのサブ動線を組み合わせ、玄関正面にしっかりとした緑量を入れることで、品が良い玄関ポーチ周りのデザインとなっています。
年度別受賞作品
2024 Exisland Design Contest
2023 Exisland Design Contest
2022 Exisland Design Contest
2021 Exisland Design Contest
2020 Exisland Design Contest
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